クリニック紹介

点滴ベッド
高熱や嘔吐・下痢で脱水症となった場合、また消耗性疾患などで食事が入らない場合など点滴による補液が有効です。点滴は、大人の場合比較的早い時間内に終わることができますが小さな子供さんは体重に応じて時間をかける必要があります。脱水症がひどい場合、はじめは元気がありませんが、点滴が入り始めると少しずつ元気になりだんだん退屈してきます。そこで、点滴中は病気のアニメや映画のビデオなど見てもらって点滴時間中退屈しない、動かない(あまり激しく動くと点滴が漏れてしまいます)で治療継続できるように工夫しています(大人の方でも希望があれば映画・アニメのビデオや病気解説のビデオは見て頂いて構いません!・・ゆっくり休むのが一番ですが)。

     
            

      上段写真  :点滴室ベッド                          
       下段左写真:ビデオモニター(CRT式の旧い機器ですがDVDとビデオに利用しています)
       下段右写真 :診察室うしろ側から見たレントゲン室入り口と奥の点滴ベッド     

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